西洋占星術

248年に一度の冥王星のコンジャンクションをうけている太陽星座たち

 

 

冥王星乙女座世代以降に生まれた太陽星座、乙女座の後半、天秤座、蠍座、射手座、山羊座の方々は、

248年でホロスコープを一周するまたとない機会に、遭遇した方達です。

冥王星は、強烈な星です。

死と再生、0か100

破壊して全く新しいものに生まれ変わらせる、或いは価値観をくつがえすような経験をされている方が多いのではないでしょうか?

私の経験では、

私の個人天体には、金星から始まり、水星、火星、太陽とトランジットの冥王星が重なっていきました。金星は蠍座で、他は全て射手座です。

この冥王星の力で、金星、海王星と重なった時は、海外留学を決行し、楽しい3年を過ごしました。

ただ、海外での経験により、海外で暮らす前の自分と、

帰国した後の自分では、あらゆることに対する価値観は同じではなくなったと確信しております。

水星、火星、木星、太陽を通過している時は、冥王星の莫大なエネルギーで猛烈に働きました

働かされて(その時は西洋占星術を知りませんでしたし、自分自身が、働きたかったので、決してさせられている感はなかったです)

最後に太陽に重なった時に、強制終了させられました。

占星術を習った時には、冥王星が太陽に重なった時は、すごく出世するか、その逆かと言われていましたが、

私の場合は、身体を壊したので、逆の方ですね。まさに人生をリセットさせられました。

これ以上猛烈に、今の状態を続けて、働くと死んでしまうよ。。と言われていたのかもしれません。

肉体的には生きておりましたが、今までの仕事のやり方は破壊され、違う方向性を目指すことになります。

それ以降、結局転職し、身体を休めるという作業にはいっていったことになります。

冥王星乙女座世代の太陽が、射手座の人は、同じような経験をされているのではないでしょうか?

冥王星乙女座世代の方々は、

太陽が乙女座であれば、早い時期に、蠍座であれば、10代後半から20代、射手座であれば、

20代後半から30代にご自分の太陽に冥王星が重なっているはずです。

葵 (AOI)

東京在住 会社員をしながら、副業で四柱推命と星占いの占いをやっています。イメージコンサルタントの資格も持っておりますが、現在暫くお休み中です。太陽 射手座、月 蟹座 日柱 甲戌です。