ハウスは人生のテーマ
ホロスコープ図を12分割するシステムがあり、分割されたパイのような形をしたひとつひとつが出てきます。
そのひとつひとつを、ハウスと呼びます。
1ハウスから12ハウスまであります。
ハウスは地上(人生)でのテーマであり、主役である自分の天体がどのハウスに属しているかによって、
その天体の性質がどのようなテーマで発揮されやすいのか、活かされていくかなどがわかってきます。
自分の生まれ持った才能を活かすための仕事は太陽がどのハウスにはいっているかを見るのもひとつの方法です。
9ハウス(射手座)
海外に関係する事。移動が多い仕事
射手座はスポーツも表すためオリンピック選手なども9ハウスに太陽を持っていることが多い。
高等教育→教授
宗教→宗教家、占星術師等
自由→フリーランス
10ハウス(山羊座)
社長、経営者、大企業に行きやすい。
リーダーシップを取りやすいため、必然的にリーダーになっていることもある。
必ずしも社長でなくても、プロジェクトリーダーなど。
11ハウス(水瓶座)
会社にとらわれず、自由にやること。
自由度が高いところなら会社勤めでもよい。
趣味に関わること。仲間と一緒にやること。
12ハウス(魚座)
スピリチュアル度が高いので、占い師、ヒーラー、エステティシャン
癒し系の職業
裏方役 (i.e. 舞台の照明係)
店のオーナーだが店にはでない隠れオーナーなど。
シリーズでやってきましたが、如何でしたか?
これはあくまでもひとつの見方ですので、全体のホロスコープチャートで他の傾向も出てきます。
自分がやりたい事が決まっておられる方はまず、そちらを目指してくださいね。